淡路島でのまちづくりを考えるイベント 開催しました!


■日時 : 2025年3月15日(土)14:00〜17:00(受付13:30〜)
■ 場所 : 国登録有形文化財「春陽荘」
(洲本市宇山2丁目5番4号)
■ 参加者 : 30名
淡路島の潮地区におけるまちづくりを考えるイベントを、3月15日に宇山にある春陽荘で開催しました。
参加者は、宇山・炬口・塩屋・下加茂からなる潮地区の住民の他、洲本市内外、島内外からまちづくりに関心のある方など、約30人参加いただきました。
このイベントは、空き家の増加や地域の活力の低下など、潮地区が抱える様々な問題に対して、住民の力で解決策の糸口を探り、持続可能なまちづくりを目指して結成した「潮地区を元気にする会(仮称)」が、会の設立を周知する意味も含めて開いたものです。
イベントでは、まず第1部として、
「地域で守り継がれているお祭りや文化財」、
「どの地区でも抱えている空き家問題」、
「人口減少・高齢が進む地域の現状」などをテーマに、地元の歴史やまちづくりに詳しいメンバーから話題提供をしました。また、外部講師として兵庫県旅行業協会理事の小倉様をお招きし、まちづくりと観光のあり方について講演いただきました。
講演に続いて第2部では、参加者たちは4つのグループに分かれ、地域が持つ魅力や、良い所・悪い所、これから起こりうる機会や脅威などについて意見を交わしました。
引き続き、意見交換の内容等を踏まえながら、次のアクションに繋げられるよう、活動を進めていきます。

多くのみなさまの力が必要です。まずはお気軽にご登録ください。